2014/09/18 ふわふわの玉子焼き・焼き方編
おはようございます。
愛知家のおかみ坪内直美です。
遅ればせながらの夏休みをいただきまして
すっかりリフレッシュできました。
愛知家は一週間の始まりです。
今週もよろしくお願いいたします。
さて、ふわふわの玉子焼きの焼き方を
書いてまいりましたが
今回は最終回、焼き方です。
前回お知らせした材料を全部あわせます。
<材料 ご家庭で作りやすいハーフサイズ>
砂糖20グラム
だし50CCC
砂糖・みりん 小さじ1
玉子 3個LL玉
サラダ油をひき、玉子液を流し込みジュッ。という音がするまで
鍋をあたためます。
おたまで玉子液をすくい鍋に広げます。(一杯めは大目に)
ここが一番むずかしいところです。
薄く焼いた玉子を菜箸ではさみひっくり返す。
火かげんは弱火でじくじく焼くよりも
強火で焼いたほうがふっくら、ふわふわの
玉子焼きが焼けます。
火の調節は、鍋を高くしたり低くして
調整してください。
油をひいて、鍋の奥に玉子焼きを移動させます。
手前にも油をひいて再び玉子液を流し込み
ひっくり返します。
先日お知らせした中村銅板の玉子焼き器の大きさでしたら
5回繰り返すとこうなります。
料理は数学です。
材料、道具、火加減、その日の気候など
必ず自分なりの公式が存在します。
誰かの手を借りても、最後は自分の力で説くしかありません。
おかみは、3年かかりました。(汗)
でも、スクランブルエッグを笑いながら食べるのも
よろしいかと、家族にいくつ食べさせたか・・
以上、ふわふわの玉子焼きの焼き方でした。
ご参考になれば、うれしいです。
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ひと月遅れの夏休み。
横須賀美術館に行ってきました。
おかみのことをご存じの方はすでに
察しがついていると思います。
美術鑑賞よりも、メインはこちらです。