2016/09/29 ミシュランのお店が書く店頭ボード
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ミシュランの星がついた
おでん屋denさんに伺った時のことです。
おでん屋den さん
https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13004334/
四谷のしんまち通と、いうところにあるのですが
飲食店が立ち並び、看板、店頭ボード乱立。
上の写真のようにあると、もうどこが、なんの店なのか
わかりません。
いかに繁盛させるか!、などというサイト←よくみます
を見ると、いかに目立たせるか、どうしたら見やすくなるか
などと言う情報が、山のように。
愛知家は陸の孤島(著名な飲食コンサルタントに言われました)
にあるので、店頭ボードは、ちょろんと。
まあ、でも頑張っています。
おでんやdenさん、小さな看板があるだけ
かなり迷いました。
もうちょっと、目立ったところに置いてくれれば
と思っていたのですが、帰るときにふっ飛びました。
お店地下にあるのですが
帰るときに、お客様の目にとまるように
普通の店頭ボードとは、逆に置いてあります。
外を歩く人に、向かってではなくて
お店に来てくれた方だけが、見えるように
外ではなく、内に見えるように。
お客様は、新たに来てくださる新規のお客様と
いつも来てくださる、お馴染みのお客様がいらっしゃいます。
店頭ボードは新たに、来ていただきたいお客様に
送るメッセージが、多いように思います。
「うちのお店は○○がおいしいです」
「今なら○○は安くなっています」等
愛知家もそうです。
初めて見ました。
お店に来ていただいた、人だけが見ることの
できるボード。
ほろ酔い気分が、ふっとびました。
(帰りの電車、爆睡しましたが)
おでん屋denさんhttps://tabelog.com/tokyo/A1309/A130902/13004334/
お客様を思う心(接客とかサービスではない)があるからできること
技術や、テクニックではありません。
まさにミシュランの星つきでした。
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今週はめずらしく、お弁当の注文がひと段落
こんなときは、家の掃除とたまった洗濯
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まっぴらゴメン。
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見直しなどにとりかかる前に、お昼寝。いや朝寝。