2016/12/02 愛知家は開店33年目を迎えました。
ちょっと、そこのうで組んでえらそうにしている
33年前の自分。
あんたね、そんな目で見てるとイタイ目にあうわよ!
はい、イタイどころか大やけど?
なんとか生きております。
飲食店は開店してから、1 年で50%、2年で70%
3年で90%が閉店します。
もはや、キセキではなくて
七不思議ではないかと・・
でも、多店舗展開したわけでもなく
会社組織になったわけでもありません。
地域に必死にしがみついてきた。
というのが、ホンネです。
開店したころは、幼稚園に通っていたお客様が
お子さまを連れてきてくれたり
「愛知家さんのことを思って言うけど」と至らないところを
ご指摘いただいたり、
卒業してから、10年以上も経つのに
顔を見せてくれるスタッフ。
そんなことが財産だと思います。
繁盛している個人の飲食店が
住んでいる街にあったら
地域貢献になるのでは
「うちの近所に、いい店があってね」
と言っていただくことが
愛知家ができる恩返しだと、思っています。
繁盛というには、まだまだ遠いですが
ひき続き、見守っていただけると
うれしいです。
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開店33週年、ということで
12月3(土)4(日)は
おかみが炊いた、ひと口サイズのお赤飯と
日本酒の、十四代、飛露喜、作(ざく)←伊勢志摩サミットの乾杯酒
をご用意させていただきます。